落葉の物語

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愛する。

寒くなった。晴れ渡っているけど、北風が冷たい。苦手な冬。

愛するとは
自分とは全く正反対に生きている者を
その状態のままに喜ぶことだ
        ニーチェの言葉から

なるほどねー
そうなると、一体私は誰かを 何かを 愛したことはあるだろうか。
きれいな花や気の合う友だち、趣味、逆境には直面していない家族、そこそこの仕事。
そういうことや人に囲まれて大きな不満はなく、確かに幸せと呼んでいいだろう。
皮肉っているのではなく、ありがたいことだと思う。

紛争地帯へ自ら出かけるジャーナリスト、国境なき医師団の医療従事者
自分の産んだ子ではない子どもの里親になる人、虐待を受けた子の力になる人たち
ホームレス、精神障がい者に寄り添う人々、核兵器廃絶を訴える人たち

本当の愛は?なんて気障なことは考えず、飛び込み、行動し、苦しみ、

生ぬるくない愛を経験している人がうらやましい。
今からそういう人にはなれないだろうけど、正反対の者を認め、応援できる人にはなりたい。
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# by julie9352 | 2017-12-13 22:21 | ひとりごと | Comments(0)

昭和60年生まれ

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昭和60年生まれのお兄さん3人のお世話になっている。
もう32歳だから「お兄さん」ではなくおじさんなのかな。
倍も歳をとっている私から見れば、まだ充分お兄さんだけど。

ギターの先生Yくん。
仕事の合間に、毎月2回レッスンに来てくれる。
4人姉妹の農家にお婿さんに入り、農業3年目。
初代のまさと先生に続いた訳ではないけど、偶然二人とも農業。
ギターだけでなく、ますます野菜も好きになっている生徒の私。

通っている接骨院の先生。
北海道 富良野の出身。野球が好き。
話しているうちに息子と同い年なことが分かった。
先日もあまりに右腕が痛く、鍼を打ってもらった。上手!
とてもお世話になっている。

息子。犬を飼ったことがないのに、なぜか犬好き。
かわいい犬の動画を見つけると、私に見せてくれる。
たまにテニスをする以外は無趣味。お酒は全く飲まない(飲めない)し、彼女もいない。
95%会社からまっすぐ帰宅。
夕食後フライパンやお鍋を洗ってくれる以外は、あまり役に立たないけど、
文句を言わず、母と真逆な性格なのが私を救ってくれている。

みんなありがとう。
再来年の元号は何になるだろう。何になっても、当分3人にはお世話になりたい。



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# by julie9352 | 2017-11-02 23:49 | ひとりごと | Comments(0)

ゆとり

秋らしい日はなかなか訪れず、今週末も台風。もう11月というのに。
この週末は2日とも出かけず、土曜日のギターレッスン以外は特に予定がなかった。
お天気は悪かったけど、久しぶりにゆったりとした週末が過ごせた。

ギターを弾いて、手芸をして、アイロンをかけ料理をし、新聞を読む。
あまり好きではないレンジ周りの掃除も念入りにした。コーヒーを飲んで、ちょっと昼寝。
晴れていると母と散歩に行かなきゃいけない。「いけない」ことはないのだけど、
何となく強迫観念がある。具合が悪いことの多い母を置いて出かけるのも気が重い。
そんな毎日はつらい。家事も病院通いもつらくないし、介護と呼ぶ中では楽なほうだと思う。
しかし無理に「楽なほうだ」と自分を納得させるのも本当はつらいのだ。
できれば、嫌だ、やっていられない、バカヤローと言いたい。

ゆとりがあると、母ともぶつからないのは確かだ。
人は自分を映す鏡。
過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来。
・・・と言うけれど、私は自分を変える気はない。ない、というより無理だと思う。
だから、ゆとりが欲しい。

写真はファミリーハウスのジャズコンサート。
境内に2階建てのハウスを提供してくださっているお寺で毎年開催される。
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# by julie9352 | 2017-10-29 23:30 | ひとりごと | Comments(0)

ピック

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ストロークが苦手。ピックで弾くのはもっと苦手。
確実にリズムを刻む乾いた音のストロークに憧れる。
しびれるようなギターソロより、見入ってしまう。

苦手意識を克服しようと、最近ピックで弾くようにしているけど、
私が弾くとうるさいだけなのだ。
うるさいなあ、きれいじゃないなあ、夜遅いから指で弾こうと
毎回こうなる。
うるさくて、いいんですよ、ピックのほうが音出ますから、
早く慣れましょう、と先生は言ってくれる。

でも、だんだんストロークが楽しくなってきた。
『木綿のハンカチーフ』を弾いているのだ。
難しいけど、楽しい。この曲は本当にほんとーに!名曲だと思う。

ただピックで弾くのは、あまりまだ楽しくない。


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# by julie9352 | 2017-09-15 22:31 | 音楽 | Comments(0)

洋裁

月に1~2回洋裁を習っている。
洋裁教室ではなく、今年から押しかけ生徒になった。
先生は82歳。時々洋服の修理や寸法直しをしてもらうようになって
何年、たぶん15年近くのお付き合いの洋服屋さん。
紳士服を縫っていらしたご主人が亡くなり、奥様がずっと洋服直しを
していらっしゃる。教えてくださいませんか?と昨年末お願いした。
いいわよ、でも私いい加減よ、と月謝を受け取ってくださらない。
毎回お茶菓子や果物を持参する。
一番喜んでくださるのが、煮物やサラダなどのお惣菜。
前日に2種類くらい作り持って行く。もちろん我が家の惣菜にもなる。

洋裁と呼ぶにはまだ早い。
はじめはパッチワークをしたまま放っておいたものを手提げ袋に仕上げたり、
ファスナーを上手くつけられずお蔵入りになっていたものなどを形にした。
最近は着物の生地でブラウスを縫い、少しずつ「洋裁」っぽくなってきた。
母がディサービスで一緒の方からいただいた生地。
踊りの先生をしていらしたそうで、普段も着物で過ごされたとのこと。
うちの母よりだいぶお若いようだけど、ご病気で半身に麻痺があるそう。
着物の価値は分からないけど、先生と「すごいねー着物は」とひとしきり
感心し、どうしようか、何を縫おうかから始まる。

腕前は一人前ではないけど、大切にしていらした着物、大事にしたい。
工夫し苦労し、仕上げて永く着たいと願いながら作っている。
と言うと恰好いいけど、工夫し苦労しているのは先生のほうだ。
82歳にはとても見えない。ハッキリものを言う方だけど、私は気が弱いのよ、
あら私もですよ、なんておしゃべりしながらも採寸は間違えず、難しいところは
縫ってくださっていて、サクサクと進むのだ。
一人でもサクサク進むように、いつかなりたい。
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# by julie9352 | 2017-09-05 00:09 | 手芸 | Comments(0)

いつか土に帰る日まで。


by くり