いつか土に帰る日まで。

by くり

写真の力。

多くの言葉より、1枚の写真が語っていることがある。
写真は何といっても事実だから、インパクトも強い。
被災地の写真は、しかしあくまで写真であって、実際に見ると、こんなものではないだろう。
でも現地に行くことはできないし、遠くの国の戦争の写真だって、やはり見るだけだ。
いや、見るだけではなく、見て想像して考えて、できることは行動にうつす。
行動までできなくても、事実を知ることができる。
音楽の力も大きいけど、写真の力もかなりのものだ。
昨年、国境なき医師団から送られてきた、男の子の写真がある。
大洪水に見舞われたパキスタンで、緊急給水施設に水を汲みにきた子どもたちの写真。
とてもうれしそうな顔。水が出るだけで、こんなにうれしいなんて。
おいしそうに水を手ですくって飲む子、カメラを見ている男の子のほおは痩せこけているけど、
利発そうなすばらしい笑顔だ。
この写真を時々取り出すと、まじめに生きていこうという気持ちになる。
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by julie9352 | 2011-05-18 00:28 | ひとりごと | Comments(0)