落葉の物語

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ゆるやかな坂。

お父さんと歩くときも、お母さんと一緒のときも、その男の子は穏やかな顔をしている。
何か話しながら、坂を上ったり降りたりしているのを見かける。
一見して障がいのある子と分かり、足も不自由のようだけど、親子の様子はゆったりだ。
こういう時間を持てるまでに、葛藤がたくさんあったにしても、今の歩く姿に
頑張れとか、ご両親は大変だろうという言葉は似合わない。

坂は直線にすると急だけど、その坂は半円を描くような道でゆるやかだ。

この先も坂は続く。たぶん、ずっと。
だけど、ゆるやか坂なら上っていけるよね。

そして最後は、ゆるやかに降りていきたい。
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by julie9352 | 2012-10-17 23:08 | ひとりごと | Comments(0)

いつか土に帰る日まで。


by くり