いつか土に帰る日まで。

by くり

カテゴリ:ひとりごと( 110 )

マイナス

マイナスというとネガティブなイメージだ。
昨日より今日、一歩でも前進できればと願う。
その気持ちは大事だけど、マイナスによって
ゆとり、空間が生まれることを最近知った。

ギュウギュウ詰めよりも、効率よりもあえてマイナス。
敢えて、というのは格好つけ過ぎかもしれない。
大抵は仕方なくマイナスになってしまうことが、ほとんどだけど、
それほど嘆くことでもない。

できなかったことを嘆くより、できる可能性を信じたい。
マイナスがプラスに変われば、喜びも2倍になる。
マイナスは大きな原動力になることも多い。

写真はカランコエ。5~6年前、2株買ったうちの1つだけが生き残り、
当初の10倍近く、驚くほど大きくなった。
あまりに育ったので4~5鉢に分け、真冬も外に出している。
春近くになると毎年たくさんの蕾をつけるけど、いつも蕾のまま枯れそうになる。
きれいなオレンジの花が咲くはずなのに、だんだんこげ茶になっていく。
こげ茶部分と弱っている葉を落として、しばらく置いておくと
ちょっとだけ、きれいな小さなオレンジの花が咲く。
たくさん咲くより、うれしい。
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by julie9352 | 2017-04-15 22:31 | ひとりごと | Comments(0)

菜種梅雨。

夕方遅くになってやんだけど、今日は一日雨だった。
冬の雨のように冷たくない。
実は休日の朝、カーテンをめくって雨が降っているとほっとする。
今日は散歩に出なくてもいい。母との散歩がつらい。
実際つらいという表現を使うほどつらくはないけど、
あーあまたか、と正直うんざりする日も多い。

菜種梅雨は言葉の美しさと共に、私の気持ちに休みをくれた。

写真は後楽園の桜。昨日、一年に一回は会いましょうねが恒例になっている
15歳年上の友人に会った。時折小雨がパラつく中、後楽園の桜を愛でた。
老いの話、自己チューの人の話、だけど病気になって可哀そうだ、
学歴が高い人ほど冷たいだの、逃げないでやっていればいいことあるわよだの
人には義務というものがあるなど。喉がカラカラになるまで、たくさん話をした。
人とたくさん話さない私には珍しいことなのだ。

洗濯には困るけど、もう少し菜種梅雨でいて欲しい。
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by julie9352 | 2017-04-09 22:36 | ひとりごと | Comments(0)

春が来た。

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先週とは打って変わり暖かくなった。
写真の桜は先週母と散歩に出かけたとき撮ったもの。まだ三分咲き。
行方不明になっていた高校の友人から4月1日メールが届いた。
行方不明と言うと大袈裟だけど、メールにも電話にも手紙にも
2年間返事がなく、友だちととてもとても心配していた。
仕事がヘビーでヘロヘロメロメロ状態だったとのこと。
それにしても『無事です』の一言くらいと思うものの
とにかく無事でよかった。いろいろ聞くのはよそう。

6月4日に毎年恒例のゴスペルチャリティコンサートがあり、
今年は実行委員をやっている。
母のことを考えると何もそんなもん引き受けなければいいのだろうけど、
何かに向かっていけないほうが私にはつらい。
一つ一つ仕事をしていき、前に進んで形になっていくのは嬉しい。
少しoverworkで頭痛がするときもあるけど、乗り越えてきたものが
後ろに下がっていく感じがする。

雪崩で高校生が亡くなり、ベトナムの女の子が殺された。
春の来ない人たちには、何年経っても春は来ない。
春が来た喜びはそっと噛みしめよう。
祈る代わりに今年も心を込めて歌いたい。
その前に心を込められるように練習しようね。
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by julie9352 | 2017-04-04 22:49 | ひとりごと | Comments(0)

なんでもない日

あれから6年。
春を待つなんでもない日が激変した。
もちろん3.11の話だ。
6年経った今も被災した方にどう声をかけたらよいのか
私にできることは何だろう、自問している。
どこへ、いつ来てもおかしくない地震。
自分には関係のない、対岸の火事ではない。
クリスチャンのゴスペル仲間に連れていってもらって
何度か仮設住宅を訪ねた。
東京から来たよそ者の私たちに温かく接してくれた。
元気でいらっしゃるだろうか。

今日はわりあい暖かく、母と散歩をした。
母は今週ずっと具合が悪く歩いてない。
ずっと具合悪い人のそばに居ると、空気が重苦しい。
だけど、86歳になる母と散歩できることは
たぶん二度と手にできないかけがえのないことだろう。

3.11が来なければ、そう考えられなかった。
私はなんと小さな人間だろう。
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by julie9352 | 2017-03-11 22:30 | ひとりごと | Comments(2)

ひな祭り

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昨日はひな祭り。
仕事から帰って作る元気はなかったので、今日ちらし寿司を作った。
きれいにできたわね、と母。写真を撮ればよかったな。

昨日は息子が休みでケーキを買ってきてくれた。
最近私の疲労が蓄積している。
単純な人間なので、ほとんど寝れば治るはずなのに、疲れがとれない。
特別寝不足ではなく、風邪もひいていない。でも疲れる。
全身に「疲労」を塗られたみたいに。
なぜか。母である。
時間や身体よりストレスで倒れそうだった。

ケーキはとてもおいしかった。
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by julie9352 | 2017-03-04 22:20 | ひとりごと | Comments(0)

季節

日本には四季があり、それぞれに楽しませてくれる。
近年は夏と冬が長く、春秋が短いような気がしてちょっと残念。
寒いのは苦手で夏大好き人間だけど、かと言って一年中暑いのもねぇ
季節の挨拶ができるのも四季があってのことだろう。

人生にも季節があることは過ぎてみて分かる。
仕事の季節 子育ての季節 駆け足の季節 立ち止まってばかりの季節
家族が大事な季節 家族以外の人のほうが好きな季節
振り返ると、そういう季節だったんだなぁ

誰のせいでも なにかが欠けていたのでもなく
ただ、そういう季節だったと思うと
どの季節もなつかしい。
そして どの季節も もうこの手にはかえらない。
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by julie9352 | 2017-01-28 22:29 | ひとりごと | Comments(0)

還暦~①

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10月に還暦を迎えた。今、とても元気。
幼い頃はからだが弱く、10代後半から20代後半までは問題なかったけど
産後うつにはまり、30代は頭痛に悩まされた。40代はうつ病に支配されてしまった。
50代はまあまあだったので、60代はもっと元気になりたい。
年金もちょっとだけど受け取れることになり、とってもうれしい。
誕生日の前日から手続きできるということだったので、誕生日の翌日、
スキップしたいようなルンルン気分で年金事務所に出かけた。
住んでいる自治体から、無料の入浴券をあげますという葉書が届き、
これも早速いただきに行った。
銭湯なんてお風呂場を工事した日くらいしか行ったことがなかった。
元々お風呂好きではなく、温泉もそれほど興味はない。
でも銭湯って行ってみると、からだの芯から温まり、帰ってからもぽかぽか気持ちがいい。
いろいろと私にもストレスがある訳で、銭湯は安上がりどころか無料で家から近く
しばし幸せに浸れることが分かった。
写真は銭湯に行くときのバッグ。
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by julie9352 | 2016-12-05 23:21 | ひとりごと | Comments(0)

10月

前回のブログは7月でした。あらまあ、なんと月日の経つのが速いこと。
昼間はまだ蒸し暑いけど、秋の気配。
秋になると、ならなくても、やりたいことはいっぱい。
ベースを弾きたい!
本を読みたい。
もちろん手芸をもっともっとしたい!
英語の曲を歌いたい。ゴスペルではなくギターを弾きながら。
ゴスペルの発音をもうちょっと英語っぽくしたい。。。
車に乗って一人でどこかへ出かけたい。
お菓子を作りたい。
犬と話がしたい。無理かな。
犬飼ってないけど、近所に老犬がいて、連れている人もおばあさん。
おばあさんより、犬のほうがヨタヨタしているけど、とても魅力的。
人間のおばあさんはたくさん(我が家にも)いるけど、おばあさんより老犬と話がしたい。

身辺整理をしています。今はじまったことではなく年中しています。
早寝早起きの生活をしたい。けっして寝坊ではないけど、本当はもっと早朝に起きたい。
なので、もう寝よう。とりあえず。
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by julie9352 | 2016-10-02 00:17 | ひとりごと | Comments(0)

星に願いを。

昨日、日付がかわったから一昨日は七夕。
商店街や病院などで願い事の短冊がかけられた笹の葉を見かけた
信心深くないのか、必死に願い事をしなくて済む恵まれた環境にいるのか、
あまり願い事をしたことがない。

ただ一つ。
最近のバングラデシュの襲撃テロ、東北、熊本の地震、毎日起きる事件、事故、自死。
たくさんの若い命がなくなっていく。
若くない命だって、長寿日本に於いてはまだまだこれからだったはず。
私の手伝っているファミリーハウスを利用する子供も、ご家族の身を粉にするような
看病の甲斐なく亡くなる子もいる。
亡くなった人の数だけ遺族がいる。「族」だけでなく、友だちや恋人がいる。
遺された人は少なからず後悔する。後悔するだけでなく自分を責める。
こうしてあげればよかった、守ってあげられなかった、こうなったのは自分のせい。

あなたのせいではありません。
どうか自分を責めないでください。
自分を責めている人が、自分を責めなくなりますように。
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by julie9352 | 2016-07-09 00:43 | ひとりごと | Comments(0)

石の上にも三年。

先週の土曜日はギター&ウクレレ発表会だった。
正式名は、発表会より自由にやりましょうという意味で「夏のイベントライブ」
まさと先生が年2回、1月と7月東京に出て来て開催していた発表会だったけど、
夏はそれが難しくなり、今回は田山翔太くんの仕切りだった。
まさとくんの後、教えてもらっている嘉一先生もこの春から農業に携わることになり欠席。
ちょっとさびしかったけど、めずらしく、超めずらしく落ち着いて演奏できた。
ウクレレの皆さんも「ギター上手になりましたね」と言ってくださった。
おもわず返した言葉が、「ありがとうございます。石の上にも三年です」
実際は3年でなく、10年。
人の2倍から3倍はかかると思ってやってきたので、なるほど10年。

ようやく、やっと、本当にやっとこさっとこ間違えずに演奏できたのだった。
上手くできた訳ではない。つっかえたり、コードを間違えたり、それ以前は緊張で
指が動かない声も出ない、その前は頭が真っ白になり、何が何だか分からない、
膝は震え、毎回寿命の縮む思いだったのが、どうにかギターを弾きながら歌うという形になった。
人前で一人でギターを弾きながら歌うなど、私にとっては真っ暗な海に小舟を漕ぎ出すようなもの。
ずっと小舟を漕いできた。これからも漕いでいこう。
ゴスペルの先生が仰るように、音、歌詞、構成を憶え、意味が分かって初めて歌うと言うんだ。
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by julie9352 | 2016-07-06 23:33 | ひとりごと | Comments(2)