落葉の物語

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カテゴリ:ひとりごと( 115 )

愛する。

寒くなった。晴れ渡っているけど、北風が冷たい。苦手な冬。

愛するとは
自分とは全く正反対に生きている者を
その状態のままに喜ぶことだ
        ニーチェの言葉から

なるほどねー
そうなると、一体私は誰かを 何かを 愛したことはあるだろうか。
きれいな花や気の合う友だち、趣味、逆境には直面していない家族、そこそこの仕事。
そういうことや人に囲まれて大きな不満はなく、確かに幸せと呼んでいいだろう。
皮肉っているのではなく、ありがたいことだと思う。

紛争地帯へ自ら出かけるジャーナリスト、国境なき医師団の医療従事者
自分の産んだ子ではない子どもの里親になる人、虐待を受けた子の力になる人たち
ホームレス、精神障がい者に寄り添う人々、核兵器廃絶を訴える人たち

本当の愛は?なんて気障なことは考えず、飛び込み、行動し、苦しみ、

生ぬるくない愛を経験している人がうらやましい。
今からそういう人にはなれないだろうけど、正反対の者を認め、応援できる人にはなりたい。
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by julie9352 | 2017-12-13 22:21 | ひとりごと | Comments(0)

昭和60年生まれ

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昭和60年生まれのお兄さん3人のお世話になっている。
もう32歳だから「お兄さん」ではなくおじさんなのかな。
倍も歳をとっている私から見れば、まだ充分お兄さんだけど。

ギターの先生Yくん。
仕事の合間に、毎月2回レッスンに来てくれる。
4人姉妹の農家にお婿さんに入り、農業3年目。
初代のまさと先生に続いた訳ではないけど、偶然二人とも農業。
ギターだけでなく、ますます野菜も好きになっている生徒の私。

通っている接骨院の先生。
北海道 富良野の出身。野球が好き。
話しているうちに息子と同い年なことが分かった。
先日もあまりに右腕が痛く、鍼を打ってもらった。上手!
とてもお世話になっている。

息子。犬を飼ったことがないのに、なぜか犬好き。
かわいい犬の動画を見つけると、私に見せてくれる。
たまにテニスをする以外は無趣味。お酒は全く飲まない(飲めない)し、彼女もいない。
95%会社からまっすぐ帰宅。
夕食後フライパンやお鍋を洗ってくれる以外は、あまり役に立たないけど、
文句を言わず、母と真逆な性格なのが私を救ってくれている。

みんなありがとう。
再来年の元号は何になるだろう。何になっても、当分3人にはお世話になりたい。



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by julie9352 | 2017-11-02 23:49 | ひとりごと | Comments(0)

ゆとり

秋らしい日はなかなか訪れず、今週末も台風。もう11月というのに。
この週末は2日とも出かけず、土曜日のギターレッスン以外は特に予定がなかった。
お天気は悪かったけど、久しぶりにゆったりとした週末が過ごせた。

ギターを弾いて、手芸をして、アイロンをかけ料理をし、新聞を読む。
あまり好きではないレンジ周りの掃除も念入りにした。コーヒーを飲んで、ちょっと昼寝。
晴れていると母と散歩に行かなきゃいけない。「いけない」ことはないのだけど、
何となく強迫観念がある。具合が悪いことの多い母を置いて出かけるのも気が重い。
そんな毎日はつらい。家事も病院通いもつらくないし、介護と呼ぶ中では楽なほうだと思う。
しかし無理に「楽なほうだ」と自分を納得させるのも本当はつらいのだ。
できれば、嫌だ、やっていられない、バカヤローと言いたい。

ゆとりがあると、母ともぶつからないのは確かだ。
人は自分を映す鏡。
過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来。
・・・と言うけれど、私は自分を変える気はない。ない、というより無理だと思う。
だから、ゆとりが欲しい。

写真はファミリーハウスのジャズコンサート。
境内に2階建てのハウスを提供してくださっているお寺で毎年開催される。
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by julie9352 | 2017-10-29 23:30 | ひとりごと | Comments(0)

のどかな午後

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鳥の鳴く声がした。今日はギターレッスンの日。
2台のギターが鳴っていても聞こえるほどの鳥の鳴き声だった。
何羽来ているのだろう。どんな鳥かな。
直射日光を遮るためにひいていたレースのカーテンを開ければ
瞬時に鳥は逃げてしまうだろう。
ずいぶん鳴いていますねー そうねー

記録的な雨続きの8月。たとえ晴れていても夏はいつも重い。
広島、長崎の原爆投下の日。日航ジャンボ機墜落の日。終戦記念日。
Sくんの命日。毎年起きる水の事故。台風の被害。
一番好きな季節なのに、考えさせられることばかり。

夏が過ぎて忘れてしまうのではなく、少しずつ嚙み砕いていくのが
私の秋かもしれない。
鳥さんは、きっと私の歌声に誘われて来たんだね。・・・・な訳ないけど
のどかな午後だった。


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by julie9352 | 2017-09-02 23:41 | ひとりごと | Comments(0)

力を抜く。

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力を抜けない。余計な力が入っている。それで人一倍疲れるのかもしれない。
仕事量からして、そうクタクタになることもないはずなのに疲れる。
年のせいではなく、若い頃からそんな気がする。
からだだけではなく、気持ちの上でもいつも余裕がない。

困ったなあ・・・効率悪いなあ・・・と感じながら60年も生きてきた。
いつも通っている接骨院へ仕事帰りに寄った。
背中バリバリですね~。そうなの。力入ってるでしょ。入ってる入ってる。
どうやったら抜けるの? 難しいですねー
性分なのかな。違います、からだを使う習慣がそうなってる。・・・のだそうです。

そう言えば、うつ病の頃、『筋肉弛緩剤』を処方された。
服用していると確かに楽だった。
筋肉弛緩剤ではない、力の抜けるもの、コツを開発していこう!

その1つ。くまモン。
ディズニーもスヌーピーもキティちゃんも興味がなく、今までキャラクターで好きなものは
なかったけど、なぜか熊本県のキャラクター『くまモン』を最近気に入っている。
地震被災の応援もあり、時々熊本県のアンテナショップで買い物をするようになった。
くまモンがついているふりかけやデコポンゼリーなどを買っている。
くまモンの顔を見るだけで、ちょっと嬉しい。

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by julie9352 | 2017-07-21 00:06 | ひとりごと | Comments(0)

マイナス

マイナスというとネガティブなイメージだ。
昨日より今日、一歩でも前進できればと願う。
その気持ちは大事だけど、マイナスによって
ゆとり、空間が生まれることを最近知った。

ギュウギュウ詰めよりも、効率よりもあえてマイナス。
敢えて、というのは格好つけ過ぎかもしれない。
大抵は仕方なくマイナスになってしまうことが、ほとんどだけど、
それほど嘆くことでもない。

できなかったことを嘆くより、できる可能性を信じたい。
マイナスがプラスに変われば、喜びも2倍になる。
マイナスは大きな原動力になることも多い。

写真はカランコエ。5~6年前、2株買ったうちの1つだけが生き残り、
当初の10倍近く、驚くほど大きくなった。
あまりに育ったので4~5鉢に分け、真冬も外に出している。
春近くになると毎年たくさんの蕾をつけるけど、いつも蕾のまま枯れそうになる。
きれいなオレンジの花が咲くはずなのに、だんだんこげ茶になっていく。
こげ茶部分と弱っている葉を落として、しばらく置いておくと
ちょっとだけ、きれいな小さなオレンジの花が咲く。
たくさん咲くより、うれしい。
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by julie9352 | 2017-04-15 22:31 | ひとりごと | Comments(0)

菜種梅雨。

夕方遅くになってやんだけど、今日は一日雨だった。
冬の雨のように冷たくない。
実は休日の朝、カーテンをめくって雨が降っているとほっとする。
今日は散歩に出なくてもいい。母との散歩がつらい。
実際つらいという表現を使うほどつらくはないけど、
あーあまたか、と正直うんざりする日も多い。

菜種梅雨は言葉の美しさと共に、私の気持ちに休みをくれた。

写真は後楽園の桜。昨日、一年に一回は会いましょうねが恒例になっている
15歳年上の友人に会った。時折小雨がパラつく中、後楽園の桜を愛でた。
老いの話、自己チューの人の話、だけど病気になって可哀そうだ、
学歴が高い人ほど冷たいだの、逃げないでやっていればいいことあるわよだの
人には義務というものがあるなど。喉がカラカラになるまで、たくさん話をした。
人とたくさん話さない私には珍しいことなのだ。

洗濯には困るけど、もう少し菜種梅雨でいて欲しい。
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by julie9352 | 2017-04-09 22:36 | ひとりごと | Comments(0)

春が来た。

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先週とは打って変わり暖かくなった。
写真の桜は先週母と散歩に出かけたとき撮ったもの。まだ三分咲き。
行方不明になっていた高校の友人から4月1日メールが届いた。
行方不明と言うと大袈裟だけど、メールにも電話にも手紙にも
2年間返事がなく、友だちととてもとても心配していた。
仕事がヘビーでヘロヘロメロメロ状態だったとのこと。
それにしても『無事です』の一言くらいと思うものの
とにかく無事でよかった。いろいろ聞くのはよそう。

6月4日に毎年恒例のゴスペルチャリティコンサートがあり、
今年は実行委員をやっている。
母のことを考えると何もそんなもん引き受けなければいいのだろうけど、
何かに向かっていけないほうが私にはつらい。
一つ一つ仕事をしていき、前に進んで形になっていくのは嬉しい。
少しoverworkで頭痛がするときもあるけど、乗り越えてきたものが
後ろに下がっていく感じがする。

雪崩で高校生が亡くなり、ベトナムの女の子が殺された。
春の来ない人たちには、何年経っても春は来ない。
春が来た喜びはそっと噛みしめよう。
祈る代わりに今年も心を込めて歌いたい。
その前に心を込められるように練習しようね。
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by julie9352 | 2017-04-04 22:49 | ひとりごと | Comments(0)

なんでもない日

あれから6年。
春を待つなんでもない日が激変した。
もちろん3.11の話だ。
6年経った今も被災した方にどう声をかけたらよいのか
私にできることは何だろう、自問している。
どこへ、いつ来てもおかしくない地震。
自分には関係のない、対岸の火事ではない。
クリスチャンのゴスペル仲間に連れていってもらって
何度か仮設住宅を訪ねた。
東京から来たよそ者の私たちに温かく接してくれた。
元気でいらっしゃるだろうか。

今日はわりあい暖かく、母と散歩をした。
母は今週ずっと具合が悪く歩いてない。
ずっと具合悪い人のそばに居ると、空気が重苦しい。
だけど、86歳になる母と散歩できることは
たぶん二度と手にできないかけがえのないことだろう。

3.11が来なければ、そう考えられなかった。
私はなんと小さな人間だろう。
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by julie9352 | 2017-03-11 22:30 | ひとりごと | Comments(2)

ひな祭り

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昨日はひな祭り。
仕事から帰って作る元気はなかったので、今日ちらし寿司を作った。
きれいにできたわね、と母。写真を撮ればよかったな。

昨日は息子が休みでケーキを買ってきてくれた。
最近私の疲労が蓄積している。
単純な人間なので、ほとんど寝れば治るはずなのに、疲れがとれない。
特別寝不足ではなく、風邪もひいていない。でも疲れる。
全身に「疲労」を塗られたみたいに。
なぜか。母である。
時間や身体よりストレスで倒れそうだった。

ケーキはとてもおいしかった。
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by julie9352 | 2017-03-04 22:20 | ひとりごと | Comments(0)

いつか土に帰る日まで。


by くり