落葉の物語

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カテゴリ:ひとりごと( 115 )

優先順位。

今なにを先にすべきか考えなさい、と若い頃母によく言われた。
どうも母から見ると「どうでもいいこと」を「しなければいけない」ことの前に
やっていたようだ。
しかし、私は何事に於いても「どうでもいいこと」などしたことはない。
大体いつだって、どうでもいいことまでやる閑もなかった。

大人になって、仕方なく物事に優先順位をつけざるを得なくなったけど、
とてもそれが残念だ。
そもそも「優先順位」という言葉が嫌いだ。
優先とはなんだ。失礼な偉そうな言い方に私には聞こえる。
優先順位からテキパキと片付けていき、それが「仕事のできる聡明な人」と
考える人たちも好きになれない。

実生活には役に立ちそうもないことをたくさんしたい。
ただ空も見ているとか雨の音を聴いているだけとか犬と話をする・・・
用事がなくてもぼやっと歩く 青空の下で昼寝をする
憧れる
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by julie9352 | 2015-04-05 00:32 | ひとりごと | Comments(0)

昼寝。

お正月休みの一日、布団を干して昼寝をした。
お正月休みでなくても、休みの日はよく昼寝をする。
三度のご飯より私は手芸が好き。その手芸より音楽が好き。
音楽より好きなのが昼寝。私にとっては極上の喜びだ。
静かな昼下がり、温かな布団に包まれると、心身共に溶けていきそう。
このままあの世にいっても構わないとさえおもう。
冗談ではなく、できたら布団の上で死にたい。

阪神大震災から20年。こんな寒い季節の早朝だったっけ。
倒壊した建物や家具の下敷きになったまま亡くなった人。
昨年の広島の土砂災害で流されて亡くなった人。
オウムの地下鉄サリン事件。ある日突然命を奪われる。
親に虐待されて亡くなる子ども。温かい布団で眠ったことはあっただろうか。
事件、事故、天災、自殺。

たとえ病気でも布団の上(できれば自宅の)から向こう岸に渡れたら
それだけで充分幸せではないかと、最近つくづくおもう。
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by julie9352 | 2015-01-18 22:46 | ひとりごと | Comments(2)

寒い。

前回ブログを書いたときは暑かった。

寒い。寒いと頭の中も心も白くなる。雪が降らなくても白くなる。
それで、人はいつか死んじゃうんだなとおもう。
当たり前のことだけど、暑いときはあまりおもわない。
だから私は夏が好きなのだ。
せっかく生きているのに死ぬことを考えることはない。

寒いけど夏だとおもって生きよう。
いや、それは無理だ。
冬でもしっかり生きられる人間になろう。
東京の寒さごときで何言ってんだと北国の人に怒られそうだ。
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by julie9352 | 2014-12-15 22:34 | ひとりごと | Comments(0)

よろしく。

幼い頃、母と一緒でない外出のとき、きまって帰りに言われた言葉がある。
「お母さんによろしくね」

よろしく? よろしくってなんだろう。
○○のおばさんが、「よろしく」って言ってたよ、と伝えなきゃいけないのだろうか・・・
とおもいながら、帰ったものだった。

しかし、「よろしくって言ってた」と伝えたことは一度もない。

大人になった今でもよく分からない。よろしくってなんだ?

他に言葉の浮かばないとき、考えるのが面倒なとき使うのかもしれない。
文章の最後に書くと、座りがいい。仕事ではよく使う。
でも、なんとなく押しつけがましいような気がする。
よろしくと言われると、よろしくしなくてはいけないような・・・
よろしいのが当たり前のような・・・よろしくないときだって、あるんじゃない。

深く考えることでもないけど、なるべく「よろしく」以外の言葉を使いたいのだ。
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by julie9352 | 2014-09-25 23:30 | ひとりごと | Comments(2)

遥か。

はるか。
音の響きがきれい。歌詞にもよく登場する。

でも辞書には、「距離または年月の遠くへだたっているさま」
「程度の甚だしいさま」 「気持ちの上でかけはなれたさま。気が進まないさま」
と容赦がない。

遥か向こうは、対岸より遠い気がする。
だって対岸は見えるから。

ただ、遥か向こうにも陽が当たり、風が吹き、雨が土に沁み込む。
ここと同じように。
そうおもうと、少しだけ救われる。血が通ってくる。
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by julie9352 | 2014-09-07 23:10 | ひとりごと | Comments(0)

犠牲。

なにかを得るには犠牲を伴う、もっと言えば犠牲を伴わなければ得ることはできない、
という文章を新聞で読んだことがある。
読んだときは、ずい分若かった。そんなことはない、そんなのいやだと感じた。
なにかを失わなくたって得られるのではないかと、高(タカ)を括っていた。

ようやく最近、やはりそうだということが分かった。大人になるといろんなことが分かる。
なにも分からなかった若い頃がなつかしいけど、懐かしがっても戻れることは
永遠にないので、それなら分かるほうがいい。

辞書には、「ある目的を達成するために、それに伴う損失を顧みない」、とある。
なるほどね。やはりどうしても損失は伴うのか、顧みないのがいいのね、と感心する。

時間は限られている。もちろんお金も体力も。
限られているから、あれもこれも手に入れることはできない。
夢を持つことは無限だけど、夢だけではつまらない。
犠牲を払っても手に入れたい、習得したいものがあるのは、たぶん幸せなことなんだろう。
だんだん自分の人生が残り少なくなり、体力も落ちてくると、犠牲というほどではなくても
この時間を削ってこっち、この幸せはなくてもいいからこれと考えるようになる。
考えるだけでなく、決められるようになる。
若い頃ほど迷わなくなるのは、そういうことなんだとおもう。

だけど、この犠牲は困る。
自分の意志によらず戦争、天災、事故の巻き添えなどで生命を失ったり
傷ついたりすること。
広島の土砂災害で多くの方が亡くなった。合掌。
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by julie9352 | 2014-08-29 23:01 | ひとりごと | Comments(0)

毒と薬

毒にも薬にもならない という言い方をする。
毒がないと薬にはならないということは分かる。効く薬は強いもの。
一時的に強い薬を使わなければいけないときはあるけど、普段の生活に
毒か薬かではね。一か八かでしょう、それじゃ。
薬になればラッキーだけど、毒にしかならなかったらどうするの?
とおもっていたけど、そんなことはなく、毒を薬に変える(または換える)ことこそ
その人の力量なのかもしれない。
予防注射のような理屈かな。

毒にも薬にもならない人が多数なのだろう。私もその中の一人。
個性的な人は毒を持っている。毒は魅力的でもあり、間違うと困ったことになる。
上手く毒を使うことは、人間にはできないような気がする。
薬のように加減なんてできないのだから。

毒がなくても、毎日の積み重ねや熱い想いを持ち続けることや正義感や諸々で
毒以上のことができると信じて生きている。
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by julie9352 | 2014-07-17 23:06 | ひとりごと | Comments(0)

大きくなりたい。

気が弱い私は、ずっとずっと強い人になりたいと願っていた。
もちろん(もちろんなんて声高に言うことではないけど)未だに強くなれない。
今なれなかったら、いつなるんだ。お婆さんになっちゃうじゃないか。
身体が弱ってから、気だけ強くなるっていうのもよくない。
第一、周りに迷惑だ。

強い人間になるのはやめた。
大きくなりたい。

ふとした言動で、人間の大きさが分かる。これが恐い。
社会的地位やお金持ちか否かに関係のない、大きさ。

たぶん自分のことだけ、家族のことだけ 『ことだけ』までいかなくても
それが真っ先に出る人は小さいんだろうな。

大きくなりたい。
明るくなくてもギターが下手でも機械音痴でも髪型がキマッテなくてもいいから
大きくなりたい。
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by julie9352 | 2014-05-08 22:23 | ひとりごと | Comments(0)
上から読んでも、下から読んでも同じことをなんと呼ぶのだろう。
『逆さ言葉』ではなく、正式な名称があるはず。誰か教えて。

ダンスはすんだ 歌うたう ねんね おちみちお
四谷3丁目に『大増』という不動産やさんがあり、だいますのすまいだ とあった。
漢字で書くと、大増の住まいだ
『だ』を付けると、上からも下からも同じ読みになることに気がついたのは、社員だろうか。

他にないかな。時々、道を歩いていて考えることがある。なかなか見つからない。
たくさん見つけたい。
くだらないかもしれないけど、深刻なことが多いだけに、くだらないことをしたい。
くだらないことを一生懸命できる人間になりたい。
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by julie9352 | 2014-05-03 00:53 | ひとりごと | Comments(2)

明るいほうへ。

ようやく暖かくなったけど、数日前までは花冷え、花曇りの日が多かった。
だから春は嫌いなのよ。
天気のことばかり気にしていられないくらい、いろいろと忙しいはずなのに、
この時期の寒さは私の足を引っ張る。実際には、足ではなく気持ちだけど。

花が太陽に向かって咲くように、明るいほうへ行きたい。
もう明るくなくてもいいんじゃないか、生きるのにそう支障はないしとも考えるけど、
『明るい』ということは私の憧れ、手の届かないもののような気がする。

君の心 塞ぐときには 粋な粋な歌を歌い♪ ♪ ♪ 沢田研二 君をのせて

なにを言いたいのか分からないブログでした。
しかし、せっかくブログがあるのだから、少し書こう。

急にジュリーの曲のフレーズが出てきました。
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by julie9352 | 2014-04-23 22:31 | ひとりごと | Comments(0)

いつか土に帰る日まで。


by くり