落葉の物語

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カテゴリ:ひとりごと( 115 )

会社名は、カバヤ食品かな。お菓子メーカー。
カバヤのお菓子が特に好きなのではないけど、お菓子につけられたネーミングに
おもしろいものが多い。それに、『カバヤ』という社名自体、とてもいい。
社名の由来は、戦後間もない頃創業されたことから、平和を愛し、
おとなしい動物であるというイメージを持つカバから採ったそうだけど、
うさぎや犬と違って、カバの見た目は可愛いとはおもえないのに、
社名にしてしまうというセンスがすばらしい。

以前から『カバヤ』が気になり、時々ホームページを見たり、お菓子を買ったとき
カバヤだとうれしくなったり、勝手に親近感を感じている。

これからも子どもに夢を、大人にも夢を届けてください。
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by julie9352 | 2014-03-20 23:53 | ひとりごと | Comments(0)

最近分かったこと。

好きな言葉に『個人の努力は足し算、皆の協力は掛け算になる』というのがある。
日々、足し算をしている。人と掛け算のできる人間でありたいという足し算でもある。
引き算も経験した。
10年くらい前の鬱病は、毎日毎日が引き算の連続だった。
長年足してきたものが無くなってしまうのではないか、無くなったら身体も消えてしまうのではないかと。

残る割り算だけど、どうも私には割り算はできないようだ。
そのことに最近気づいた。
そして人間は割り算で割り切れない、余り幾つに悩むのだ。
余り幾つを、いつまでも引き摺って生きるんだ。

余り幾つは、そのままにしておこう。定義立てたり、正当化しないほうがいい。
余り幾つは、人を苦しめ成長もさせるけど、無口にもさせる。
悲しさや切なさ、無念、嫉妬、やり切れなさ後悔、愛おしさ・・・
言葉にできない余り幾つに、人は空を見上げたり、泣いたり歌ったりするということを
最近ようやく分かった。
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by julie9352 | 2014-03-04 00:19 | ひとりごと | Comments(0)

新しい年。

晴天でわりあい暖かな元旦だった。

このブログの存在を知っている人は、とても少ない上に、滅多に更新しないので、
もう誰も遊びに来てくれないかもしれない。
でも、今年もよろしくお願いします。
今年はもう少し書こう、と確か昨年も言ってたっけ。。。

喪中なので、あまりご馳走も作らず、弟一家も来なくて、静かな元旦だった。
昨年、夫の母が夏に、夫の父が秋の終わりに亡くなった。
二人とも長く入院していたけど、二人相次ぐとは思わなかった。

たくさん書きたいことがあったのに、仕事、家事、母のお供、ギター、ゴスペル、
ボランティアと毎日くたくただった。
文章を書くかと思うと、気が遠くなりそうだった。
だけど、好きなことがたくさんできた。
好きではないこともあるけど、好きなことのため頑張れる。
人生って、きっとそういうものだろう。

今年もくたくたになるまで動きたい。
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by julie9352 | 2014-01-02 00:25 | ひとりごと | Comments(2)

手紙。

2週続けて、週末に手紙を書いた。
先週は病気見舞い、今週はもうすぐ出産の若い友人に。

むかしはmailもFAXもなかったから、よく手紙を書いた。
「なにかをいただいたら、すぐお礼状を出しなさい」という母の教え以外にも
私はよく手紙を書いた。
口下手なのに、手紙の文章はあまり苦労しなかったような気がする。
いわゆる『手紙の書き方』を見て書いたことはない。
筆圧が強いので、万年筆は苦手。いつもボールペン。

やはり「手」のつくものが好きだなぁ
手芸、手紙、手土産、手織り、手鏡。
そういえば先月の誕生日にいただいたものは、二人から手鏡だった。
鏡を見なさいってことかな。

秋は手紙を書こう。
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by julie9352 | 2013-11-04 23:37 | ひとりごと | Comments(0)

折り合い。

昼間はまだ蒸し暑いけど、今日から10月。
もうすぐお正月だ。もうすぐ、ではないけど、いつも3ヶ月なんてあっという間。
ブログをもう少し更新するようにしたい。
なぜブログを書くかというと、文章を書きたいから。
ギターの弾ける人になりたいのと同じ。文章の書ける人になりたい。

毎日何をしているかというと、考えてみれば折り合いをつけている。自分の中で。
ギターを弾くと、本を読む時間がなくなる。
手芸をしたいけど、眠い。
人に優しくしたいけど、そういう自分が嫌いなときもある。
天使と悪魔が交互に出てくる・・・というほど大袈裟なことではないけど。

思い切り好きなことだけしたいなぁ

でも拓郎が言ってた。

これが自由というものかしら 自由になると悲しいのかい
やっと自由になれたからって 涙が出たんじゃ困るのさ
やっぱり俺は 人に揉まれて みんなの中で生きるのさ

暑い暑い夏が過ぎ、暑くて考えなかったことなど考え、これでいいんだと
多少無理にでも肯定するのが、私の秋のはじめ。
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by julie9352 | 2013-10-01 22:42 | ひとりごと | Comments(0)

台所の音。

外が暗くなると、同じ時間に同じ音が聞こえてきた。
包丁の音。みじん切りをする細かい音。

その家は子どもが4人いて、お母さんは継母だった。
白雪姫やシンデレラの継母はひどい人だけど、そこのお母さんは賢明なしっかり者。
包丁の音は、たぶん一番上のお姉さんだっただろう。
その時間に、お母さんはまだ仕事から帰っていなかったのだと思う。

お母さんは、加藤さんといった。
子どもたちは、「加藤さん」とも「かとさん」とも「かっさん」ともつかない呼び方をしていた。
もうすぐ、かあさん、おかあさん。

今は、台所を『キッチン』なんて言うけど、私は台所のほうが好き。
台所には、主婦のどうしようもない気持ちが渦巻いている。
諦めとも不満とも、悔しさ、悲しみが入り混じったような。
それでも主婦が台所を出ていかないのは、台所にはあたたかい火も冷たい水もあるから。
燃やすことも流すこともできる。
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by julie9352 | 2013-09-09 22:28 | ひとりごと | Comments(0)

百日紅。

気をつけていると、百日紅はあちこちに見られる。街路樹にも多い。
同じピンクでも濃いのも薄いのも、どの色もきれい。
祖母のお墓にも植えてある。もう亡くなった知人の家の庭にもあったけ。
猿も登るのに滑るから「さるすべり」と言うのだと聞いたけど、さすがに「猿滑り」とは書かない。
花の名前は、見たり聞いたりするだけで心が和む。

何年か前、『百日紅の咲かない夏』という三浦哲郎さんの小説を読んだ。
幸せ薄い姉弟の話なのに、悲しいより美しかった。
ずっと同じトーンの静かな悲しさが鳴っているようだった。
もしかしたら嬉しいことより悲しいほうが美しいのではないか。
嬉しいことは消えてしまうけど、悲しみはなかなか消えない。
だから自分に寄り添ってくれるのは、悲しみのほうなんだろう。

20日ぶりくらいに気温が30℃を下回った。
夏がいく。私の苦手な季節。
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by julie9352 | 2013-08-27 00:05 | ひとりごと | Comments(0)

病気。

病気かビョーキか、整理整頓が好き。
好きというより、片付いていないと落ち着かない。
お財布の中のお札の向きが違うのも、嫌い。そんなこと、どうでもいいのに。
でも、掃除はそれほど好きではない。。。

ゴスペルのコンサートが終わり、少し時間ができ、またこの病気にかかっていた。
片付け出すと、止まらなくなる。
だけど、もう止まりました。自分の中の基準で片付いたから。

片付けられないのも病気らしいけど(脳の病気らしい。大抵この病気の人は時間にだらしない)
片付けてばかりいるのも病気だと思う。
しかし、人にはどこか病的な部分があるもの。

大事なのは、自分の病気と上手くつきあえるかどうかだ。
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by julie9352 | 2013-06-27 22:12 | ひとりごと | Comments(0)

響き。

言葉は、意志や用件を伝える役目だけでなく、一瞬身体を包んでくれる魔法を持っている。
放った後に響きの残る言葉が好きだ。

夕暮れ 恋人 海 風 香り

陽だまり 雨 季節 空 昼下がり
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by julie9352 | 2013-05-28 23:16 | ひとりごと | Comments(0)

白黒の世界。

夕食に鰹のたたきを食べた。目に青葉 山ホトトギス 初かつお
5月はよい季節だ。なのに、なぜか元気が出ない。白黒テレビを見ているよう。
しかし今週末は、ゴスペルチャリティーコンサート本番。
何が何でも元気を出さなければいけない、と思っていたけど、別にテンション高くなくてもいい。

カラーテレビが登場し、電子レンジでチンが当たり前になり、FAXで送っていたのがいつの間にか
メールに添付になり、携帯電話を持ち歩き、年中写真を撮る。
考えてみれば、多くを求め過ぎるようになったのだ。
白黒テレビの時代だって、私たちは健気に生きていたはず。

人間は明るい人ばかりではない。五体満足な人ばかりではない。
欠けているほうが、きっと一生懸命生きられるだろう。感謝もできる。
白黒の世界はシンプルでいいかもしれない。
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by julie9352 | 2013-05-19 21:18 | ひとりごと | Comments(0)

いつか土に帰る日まで。


by くり