いつか土に帰る日まで。

by くり

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百日紅。

気をつけていると、百日紅はあちこちに見られる。街路樹にも多い。
同じピンクでも濃いのも薄いのも、どの色もきれい。
祖母のお墓にも植えてある。もう亡くなった知人の家の庭にもあったけ。
猿も登るのに滑るから「さるすべり」と言うのだと聞いたけど、さすがに「猿滑り」とは書かない。
花の名前は、見たり聞いたりするだけで心が和む。

何年か前、『百日紅の咲かない夏』という三浦哲郎さんの小説を読んだ。
幸せ薄い姉弟の話なのに、悲しいより美しかった。
ずっと同じトーンの静かな悲しさが鳴っているようだった。
もしかしたら嬉しいことより悲しいほうが美しいのではないか。
嬉しいことは消えてしまうけど、悲しみはなかなか消えない。
だから自分に寄り添ってくれるのは、悲しみのほうなんだろう。

20日ぶりくらいに気温が30℃を下回った。
夏がいく。私の苦手な季節。
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by julie9352 | 2013-08-27 00:05 | ひとりごと | Comments(0)

一時間。

ハンバートハンバートに『一時間』という曲があって、練習している。
原曲より2音下げたのに、keyが高い。出だしの音をとるのが難しい。
でも、できればこのまま少し高いまま歌いたい。そのほうがきれいに聴こえる。

お金よりも時間が大切になってきた。
残された時間はどのくらいあるのか分からないけど、一時間一時間を大事にしたい。
愛おしい時間は過ぎて欲しくない。
流れないで、止まっていて欲しい。
無理だと分かっていても、そう願うときがある。
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by julie9352 | 2013-08-11 22:59 | 音楽 | Comments(0)