いつか土に帰る日まで。

by くり

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色いろ①

紅葉の季節。
同時に店頭はクリスマス一色になった。
クリスマスの赤、緑、金銀は華やかだけど、自然の色には勝てない。
特別に出かけなくても、街路樹の紅葉が見られる昨今。
色彩を楽しめるということは、美味しいものを食べることと同じくらい幸せ。

好きな色は?と聞かれて、「色は何でも好き」と答えたかつみ(加橋かつみ・タイガースのトッポ)の
感性はすばらしい。
暗い色も冴えない色も味わいがあるし、派手な色を引き立ててくれもする。
わ!きれいと買ったはいいけど、持て余していた派手な布がモスグリーンやグレーの
おかげで活きられる。
ピッタリ決まったとき、派手ではないほうの色に「ありがとう」と思わずお礼を言う。

色って人間と同じ。
お互いがあって、はじめて活きるのかもしれない。
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by julie9352 | 2015-11-27 23:33 | ひとりごと | Comments(0)

ハンカチ~フ

旅行のお土産やちょっとしたお礼にといただいたハンカチが
引き出しの底で眠っている。
ずっと畳まれたままのため、折り目がくっきりついてしまい、
かわいそうなので、先日広げてみた。ハンカチは広げると本当にきれい。
選んでくれた人の顔が目に浮かぶ。

小学生のとき、持ち物検査というのがあった。
ハンカチ、ちり紙は持ち物の必須だった。まだポケットティッシュなどない時代。
今は飲食店や病院などペーパータオルの置いてある場所が増えたので、
ハンカチの出番は少なくなった。ただ私は熱風で乾かすのが好きではない。
音がうるさい、電気の無駄、自分の手くらい自分で拭こうよ。

ハンカチではなく、ハンカチーフですね。
幼少の頃から英語教育をという時代ではないから、ずっと「ハンカチ」だと思っていた。
ハンカチーフと言われてもピンと来なかったけど、ピンとなることがあった。
そう、『木綿のハンカチーフ』です。なんと美しい曲でしょうか。

ハンカチではなく、ハンカチ~フと歌うところに、この曲のよさがある。
「可憐」とは、ここに登場する女の子のことを指すのだ。今時こんな子はいないかもしれない。
いや、当時でさえ既にあまりいなかったのだ。だから歌になったのだと思う。
ギターでこの曲を習ったとき、まさとくんと「こんな女の子をフルなんて、ぜったいこの男は
幸せになれないよね」と意見が一致したものだった。

アイロンをかけたきれいな色の木綿のハンカチ~フを
持ち物として エチケットとして 心の中にも常に持っていたい。
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by julie9352 | 2015-11-19 22:42 | ひとりごと | Comments(0)