落葉の物語

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若い頃は花鳥風月を愛でることは少なく、洋服を買いたい、デート、コンサート、飲み会などなど。
その後は仕事や子育てに忙しく、子どもが高校生になった頃うつ病に捕まった。
世の中がモノクロに映り、ひどいときは味覚も無くなり、花鳥風月どころではなかった。
ようやく花鳥風月のよさの分かる年齢、心境になった。
風薫る五月。昨日今日は冬に戻ったかのように寒かったけど、過ごしやすい季節を迎えた。

夕暮れ時 雲は すみれの匂いがする。
『約束です』というかぐや姫の曲の出だし。
及川恒平さんのこの詩に触れたのは、高校生のときだった。
詩と共にギター(たぶん石川鷹彦さん)の音色にも惹かれた。
こんな美しい言葉を音を奏でる人がいたのだ。

人間同士が傷つけあう。傷つけるつもりはなくても、誰もが小さな棘(とげ)を持っている。
悪意のない無邪気さでさえ、受け取る人によっては心に刺さる。
人を助けるのは人が基本というか理想だけど、花鳥風月の力は大きい。
日本の四季はすばらしい。


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# by julie9352 | 2018-05-10 22:14 | ひとりごと | Comments(0)

昭和の犬 姫野カオルコ

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大好きな花、われもこう。花らしくなく実のよう。
めずらしく読書をしている。久しぶりに味わう楽しさ。
読書には秘密の楽しさがある。題名に惹かれて買った『昭和の犬』
まだ読み終えていない。新聞を読むのがやっとの毎日だったけど、考えてみれば
超多忙なこともない。ただ私は心身ともに、なぜかいつも余裕がないようだ。
本の世界に入り込むと、日常から抜け出したような気持ちになる。


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# by julie9352 | 2018-04-03 22:35 | 読書 | Comments(0)

冬籠り

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今冬は特に寒かった。冬眠できる動物はうらやましいと思いながら過ごした。
東北、北海道の寒さに比べれば、比べるのが申し訳ないくらい暖かいはずだけど。
いつものように母の具合が悪く、約束していたことを断ったり、気持ちが悪い、食べたくない
母の食事を考えたり・・・というと優しい娘のようだけど、実際はまたか面倒だなぁ、
いやだいやだと思いながら、仕方なくお役目を果たしていた。
母だけでなく、かなり珍しく私自身も具合が悪かった。
咳喘息というのになった。喘息のようにヒューヒューゼイゼイはないものの
からだが温まると咳が出る。お風呂上り、就寝中はろっ骨が痛くなるくらい
咳が止まらないのだ。医者に3回も行き、吸入器をもらい、1か月半くらいかかって
やっと咳が出なくなった。とはいっても食欲はあり、風邪のようなだるさもないので
仕事も家事もやりながら、あー寒い寒いと言いながら。

こういうときは籠る(こもる)に限る。からだも心も。
逃げ込む世界は大抵、手芸。作りかけのものを3点仕上げた。
ワインのコルクを貼り合わせてティッシュ入れを作ったり、
写真はお寿司のケーキ。切り抜いていたレシピで、他にもいくつか作ってみた。
何かを作っているときは本当に楽しい。楽しいばかりでなく、多少の苦労はあるけど
苦労しない楽しさなんて泡みたいなものだ。

三寒四温を繰り返しながら春がやってくる。
春になるとゴスペルのコンサートに向けて動き出す。
今年は実行委員ではないから、今年こそ真面目に曲を覚えて歌いこもう。
毎年、今年こそ!と言ってる気はする。覚えが悪い分、早くから努力しよう。


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# by julie9352 | 2018-03-08 23:40 | ひとりごと | Comments(0)

愛する。

寒くなった。晴れ渡っているけど、北風が冷たい。苦手な冬。

愛するとは
自分とは全く正反対に生きている者を
その状態のままに喜ぶことだ
        ニーチェの言葉から

なるほどねー
そうなると、一体私は誰かを 何かを 愛したことはあるだろうか。
きれいな花や気の合う友だち、趣味、逆境には直面していない家族、そこそこの仕事。
そういうことや人に囲まれて大きな不満はなく、確かに幸せと呼んでいいだろう。
皮肉っているのではなく、ありがたいことだと思う。

紛争地帯へ自ら出かけるジャーナリスト、国境なき医師団の医療従事者
自分の産んだ子ではない子どもの里親になる人、虐待を受けた子の力になる人たち
ホームレス、精神障がい者に寄り添う人々、核兵器廃絶を訴える人たち

本当の愛は?なんて気障なことは考えず、飛び込み、行動し、苦しみ、

生ぬるくない愛を経験している人がうらやましい。
今からそういう人にはなれないだろうけど、正反対の者を認め、応援できる人にはなりたい。
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# by julie9352 | 2017-12-13 22:21 | ひとりごと | Comments(0)

昭和60年生まれ

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昭和60年生まれのお兄さん3人のお世話になっている。
もう32歳だから「お兄さん」ではなくおじさんなのかな。
倍も歳をとっている私から見れば、まだ充分お兄さんだけど。

ギターの先生Yくん。
仕事の合間に、毎月2回レッスンに来てくれる。
4人姉妹の農家にお婿さんに入り、農業3年目。
初代のまさと先生に続いた訳ではないけど、偶然二人とも農業。
ギターだけでなく、ますます野菜も好きになっている生徒の私。

通っている接骨院の先生。
北海道 富良野の出身。野球が好き。
話しているうちに息子と同い年なことが分かった。
先日もあまりに右腕が痛く、鍼を打ってもらった。上手!
とてもお世話になっている。

息子。犬を飼ったことがないのに、なぜか犬好き。
かわいい犬の動画を見つけると、私に見せてくれる。
たまにテニスをする以外は無趣味。お酒は全く飲まない(飲めない)し、彼女もいない。
95%会社からまっすぐ帰宅。
夕食後フライパンやお鍋を洗ってくれる以外は、あまり役に立たないけど、
文句を言わず、母と真逆な性格なのが私を救ってくれている。

みんなありがとう。
再来年の元号は何になるだろう。何になっても、当分3人にはお世話になりたい。



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# by julie9352 | 2017-11-02 23:49 | ひとりごと | Comments(0)

いつか土に帰る日まで。


by くり