2018年 03月 08日
冬籠り
今冬は特に寒かった。冬眠できる動物はうらやましいと思いながら過ごした。
東北、北海道の寒さに比べれば、比べるのが申し訳ないくらい暖かいはずだけど。
いつものように母の具合が悪く、約束していたことを断ったり、気持ちが悪い、食べたくない
母の食事を考えたり・・・というと優しい娘のようだけど、実際はまたか面倒だなぁ、
いやだいやだと思いながら、仕方なくお役目を果たしていた。
母だけでなく、かなり珍しく私自身も具合が悪かった。
咳喘息というのになった。喘息のようにヒューヒューゼイゼイはないものの
からだが温まると咳が出る。お風呂上り、就寝中はろっ骨が痛くなるくらい
咳が止まらないのだ。医者に3回も行き、吸入器をもらい、1か月半くらいかかって
やっと咳が出なくなった。とはいっても食欲はあり、風邪のようなだるさもないので
仕事も家事もやりながら、あー寒い寒いと言いながら。
こういうときは籠る(こもる)に限る。からだも心も。
逃げ込む世界は大抵、手芸。作りかけのものを3点仕上げた。
ワインのコルクを貼り合わせてティッシュ入れを作ったり、
写真はお寿司のケーキ。切り抜いていたレシピで、他にもいくつか作ってみた。
何かを作っているときは本当に楽しい。楽しいばかりでなく、多少の苦労はあるけど
苦労しない楽しさなんて泡みたいなものだ。
三寒四温を繰り返しながら春がやってくる。
春になるとゴスペルのコンサートに向けて動き出す。
今年は実行委員ではないから、今年こそ真面目に曲を覚えて歌いこもう。
毎年、今年こそ!と言ってる気はする。覚えが悪い分、早くから努力しよう。
by julie9352
| 2018-03-08 23:40
| ひとりごと
|
Comments(0)